【猫の心臓病ー診察の記録①】もしも飼い猫が先天性の心臓の病気だったら?
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Bonjour, Lucieです。
このお話は、前回のブログで書いた、猫さんの去勢手術をどの動物病院でしてもらうかの家族会議が終わったところからスタートしたいと思います。
※去勢手術のお話はコチラ→【猫の不妊・去勢手術について】東京23区の場合ー各区の制度と助成金額を調べてみました - *猫とLucie*russianbaron's diary
ずっとお世話になっている、信頼のおける動物病院ー我が家の猫さんは、この病院で皮膚病を治し、ワクチン接種をし、回虫を駆除してもらっています。
※今までにかかった病気のお話はコチラ→【子猫との過ごし方】真菌症、猫回虫、、生後2ヶ月から生後6ヶ月までにかかった病気のまとめ - *猫とLucie*russianbaron's diary
品種:ロシアンブルー(♂男の子)
月齢:生後7ヶ月半
体重:4,360g
動物病院に電話して、去勢手術を受けたい旨を話すと、一度来院して予約を取らなければならないとのこと。その日のうちに受診しました。
時期も良く、体重もあるので、さっそく去勢手術の日程を予約。
去勢手術の前には、血液検査などの術前検査があることは知っていましたが、正確な数値を測定するために、検査前には8時間以上の絶食を行わなければいけないそうで。あわせて術前検査の日も2日後の朝に予約を取りました。
「それから・・・」と、診察記録を確認しながら担当の獣医さん。
「以前、Lucieさんの猫ちゃんの心臓の音に雑音が混ざっているとお話しましたよね。今日聴診器で再度確認しましたが、やはり聞こえます。術前検査の際に、レントゲンなどで詳しく調べたいと思うのですが。」
獣医さんは、心雑音から予想できる病気や治療のことを、不安顔のLucieに丁寧に説明してくださいました。
最初に指摘されたのは生後4ヶ月ころ。まだ1歳に満たないうちから心臓音に雑音が混ざるというのは、先天性の確率が高いそうです。
でも、まずは調べてみないと。です。2日後の術前検査の結果を待たなくては。
待たなくては。
待たなくては。
それでも家に帰ると、頭の中は猫さんの心臓のことでいっぱいに。
ネットで「猫」「心臓病」「雑音」「先天性」など、気になるワードで次々に検索。検索。検索。。
我が家の猫さんとは、毎週のように通っていた近所のペットショップで出会いました。その日にやってきたばかりの小さな子猫さんでした。
ペットショップで、初回ワクチン接種の際におこなった獣医による健康チェックでは、「鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)」のような小さなふくらみがあることを伝えられました。たしかに、後ろ足の付け根あたりに5mmほどの小さなふくらみがあり、そこだけ毛が生えていません。
成長とともに閉じていく場合もあり、現段階では何ともいえない、ということ。それから、「鼠径ヘルニア(そけいヘルニア」は動物保険、ペット保険の適応外であることを教えてもらいました。
それ以外は何も問題なく、よく食べよく寝て元気で健康な子です。と。
了承した上で、手続きをして、引き取り日まで毎日顔を出して抱っこして。
(ペットショップでは、心臓病のことを・・・??)
いろいろな不安や思いが頭の中をめぐり、その夜はなかなか眠れませんでした。
「とにかく。2日後の術前検査の結果を待・た・な・く・て・は。」
merci, À bientôt.
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