【子猫との過ごし方】お世話にかかるお金のお話①ー猫を飼うために必要なもの、揃えたいもの、買いたいものー
Bonjour. Lucieです。
猫のお世話にかかるお金・・・って、なかなか人には聞けないものです。
都会と田舎、一戸建てとマンション、一人暮らしと同居生活などなど、住んでいる環境や状況によっても、かかるお金は違ってきます。今の、そして今後の環境にあわせて必要なアイテムを揃えていきましょう。
猫を飼うために必要なもの、揃えたいもの、買いたいものって、いったいいくら?金額は?平均価格は?気になるお金のこと、調べてみました。
〇居住空間
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〇食事・ごはん・エサ
・フード皿、フードボウル 平均価格:500円~1,000円
陶器、ステンレス、ガラスと、材質はさまざま。ダイエット用に底が工夫されているタイプやすべり止め付き、食べやすく傾いているものもあります。
・オートフィーダー(自動給餌器) 平均価格:4,000~10,000円
お出かけが多い飼い主さん、仕事で帰宅が遅い飼い主さんにはこちらがおすすめ。
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・給水器 平均価格:ペットボトル式1,500円前後 循環式2,500円~3,000円
100均などで売っている水皿から、ケージに付けられるペットボトル式の給水器、循環式の給水器などがあります。セラミックだと6,000~7,500円。猫さんが水を飲まない悩みって意外と多いです。愛猫と相性の合う器を用意してあげましょう。
〇排せつ
・トイレ 平均価格:2,000円〜3,000円
シンプルなものだと1,000円以下でも見つかります。スタイリッシュでお洒落なものだと15,000円前後、全自動(!)は70,000円超え、なんていうのもあります。
屋根付き、スコップ付き、マット付き。受け皿を外して洗えたりと、いろいろなタイプがあるので、付属品などもしっかり確認しましょう。
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・猫砂 平均価格:500円前後
木材系、ペーパー系、鉱物系、食品系と、様々な素材でできています。中には、ベントナイトやおからを原料にしているもので、1,000円前後という、安心・安全・高性能の猫砂があったりします。ラベンダーやお茶の香りつきもあります。舞い散らず、捨てやすく、臭わない、などを考えつつ、猫との相性をみながら決めていきたいところです。
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・うんち袋 平均価格:200枚で1,500円~2,000円
うんちの処理のしかたについては、自治体によって「トイレに流す」「燃えるゴミとして」と、どちらかの処理方法が決められていると思います。中には「紙に包んでから・・・」などと詳しく定められてるところもあるので、市区町村のHPなどでしっかりと確認しましょう。
〇おでかけ
・キャリーバッグ 平均価格:3,000円~5,000円
いかがでしたか?シンプルなものからスタイリッシュ、おしゃれなものまであって、あれもこれも試してみたくなりました。
次回は、ケア用品や遊ぶもの、おもちゃについても調べてみようかな。掘り出し物が見つかりますように☆
merci, À bientôt.
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【子猫との過ごし方】真菌症、猫回虫、、生後2ヶ月から生後6ヶ月までにかかった病気のまとめ
Salut, Lucieです。
今の子が我が家にやってきたのは、ちょうど生後2ヶ月の頃でした。
譲ってもらう前の最後の健康診断で、お腹の下のほう(後ろ足の付け根)に「ヘルニア」があると言われ。「今はまだ大丈夫だけど、次のワクチンの時に診てもらったほうがいいかもね~」と。
え、それって大変なことなの?猫のヘルニア?これからどうなるの?
猫さんの病気のこと、保険のことが気になりだしたのは、これが始まりです。
「ワクチン接種をしっかりと行うことで防げる病気がある」こと。飼い主はきちんと理解し、責任をもって猫を飼いたいですね。
それから、毎日様子をしっかりチェックすること。元気はあるか、食欲はあるか、お水は飲むか、排泄はどうか。
体はケアの時に触って確認します。お腹は張っていないか、毛艶はどうか、怪我してないか、触って嫌がる場所はないか。猫さんは痛みを我慢する傾向があるようなので、目や手でいつもと違うところがないかチェックします。
遊んだりケアしてあげることは、愛情と安心感を伝えると同時に、早期の病気発見にもつながります。
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我が家の病院受診歴は、以下の通り。
〜*〜*〜*〜*〜*〜
生後2ヶ月~3ヶ月・・・皮膚炎により4回受診
生後4ヶ月・・・ワクチン接種(3種混合(2回目))
生後5ヶ月・・・回虫
生後6ヶ月・・・駆除薬受け取り
〜*〜*〜*〜*〜*〜
なんだかんだで、毎月ですね。。
Lucieは、生後0日から保障されるペット保険に加入しているので、支払いは軽減されていますが、、ペットの医療費って、けっこうかかります。
〇皮膚炎
初診
《症状》右の柔らかい耳のふちに、ほんの1〜2ミリほどのカサカサを発見。2日後、5ミリほどに。右足の中指の爪の端にもカサカサ
《原因》不明。真菌症かどうかを調べるために、一部組織を採取。
《処方箋》消毒薬を1日2回、抗生物質1/4を1日2回(1/4に砕いて、朝晩の食事に混ぜる)
《対策》エリザベスカラーを装着し、部屋とケージ内の清潔を保つ
1週間後
《症状》右耳に5ミリほどのカサカサが3カ所、右足の中指の爪の端にカサカサ
《診断》猫カビ・真菌症(皮膚糸状菌症(白癬))
《治療》引き続き患部に消毒薬を1日2日
《対策》真菌症は人にも感染することがあるから、より清潔に保つのが望ましい
2週間後
《症状》悪化はせず、大きさも患部の数も変わらず
《治療》引き続き患部に消毒薬を1日2回、抗生物質1/4を1日2回
3週間後
《症状》少しずつカサカサが減ってきている
《治療》引き続き患部に消毒薬を1日2回
《検査》ワクチン摂取のための健康診断と検便
《結果》鼠径ヘルニアは問題なし(経過観察)、心臓音に雑音(3ヶ月後に要再受診)検便結果は良好
〇予防接種
《種類》3種混合ワクチン
生後2ヶ月で1回目を接種したので、皮膚病の改善を待って4ヶ月で2回目を接種
〇回虫
初診
《症状》元気に朝ごはんを食べて普段通りの土曜日。突然オエオエと嘔吐。続けてもう一回。見たら、何匹かの細長くて紐状の白い虫がウヨウヨ。3cmくらい。すぐに動物病院へ連絡して受診。
《診断》吐いたものをティッシュで拭いて、そのままビニール袋に入れて持参。「回虫ですね。」と。
※回虫・・・・・・・・・
→寄生虫。ネコ回虫。猫の体内で、栄養を奪いながら約1ヶ月ほどかけて成長し、大量の卵を産む。
《感染経路》母子感染(母猫の母乳から)、捕食した生き物(鳥やネズミ)が感染していた場合、感染している猫の、虫卵の入ったうんちが口から入る、など。
《症状》下痢や便秘、嘔吐など。お腹が張ることもある。毛艶が悪くなる。
・・・・・・・・・・・・
《治療》駆除薬(駆虫薬)「レボリューション」を投与(成虫にしか効き目がないため、1ヶ月後に再診)
《対策》頻繁にトイレの砂を全部交換して、丸洗い→消毒。
1ヶ月後
《症状》2日目、3日目はうんちに回虫の死骸?を発見したけど、その他は症状なし
《治療》駆除薬(駆虫薬)「レボリューション」を処方
検便をしていたにもかかわらず、回虫がいたことにはけっこうショックでしたが、みつからないこともあるのですね。ちなみに原因も不明でした。
鼠経ヘルニアと心臓音の雑音については、今後の経過をみてお話できたらと思います。
赤ちゃん猫から子猫、そして成猫へ。病気やケガもなく健康に育ってほしいのは、飼い主さんすべての願いですよね。せっかく我が家にやってきたのだから、幸せに、穏やかに暮らしてほしいと切に願う、今日この頃です。
merci, À bientôt.
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【子猫との過ごし方】生後2ヶ月ー食事の時間は?食べる量は?回数は?睡眠は?ある1日の様子ー
Salut, Lucieです。
まだまだ試行錯誤の段階でお迎えした、生後2ヶ月の赤ちゃん子猫。
ある1日の生活は、こんな感じでした。
品種:ロシアンブルー(♂男の子)
月齢:生後2ヶ月
体重:900g
東洋ケース That's Light! CAT WALL LIGHT (2) てくてく
~一日の生活はこんな感じ~
AM5:00 起きてにゃんにゃん鳴く(Lucieが耐えられなくて起きる時間)
↓↓
おしっこ
うんち
10分くらい遊ぶ
↓↓
AM5:10 ごはん(ウェット12g、ドライ2gをお湯でふやかして、お水)
↓↓
寝る
体重測定・ブラッシング・爪切り・耳掃除
↓↓
AM11:00 ごはん(ウェット12g、ドライ2gをお湯でふやかして、お水)
↓↓
おしっこ
ひとり遊び
日向ぼっこ
寝る
↓↓
PM5:00 ごはん(ウェット12g、ドライ2gをお湯でふやかして、お水)
↓↓
寝る
おしっこ
10分くらい遊ぶ
↓↓
PM11:00 ごはん(ウェット12g、ドライ2gをお湯でふやかして、お水)
↓↓
うんち
ひとり遊び
寝る
~まとめるとこんな感じ~
睡眠時間:約18時間
排せつ:おしっこ3回 うんち1~2回
食事:1日4回、ドライフード2gをお湯で10分ふやかして、ウェットフードと混ぜる(1日に合計ドライフードを8g、ウェットフードを48g)
※ウェットとカリカリをふやかしたお湯で十分らしく、水はほとんど飲まない
夜泣き(夜鳴き?)がひどく、夜はケージ内のベッドで寝てるので、そのままひとりにしておくと、もう真夜中に「にゃーんにゃーん!」と大変なことに(泣)
ケージやトイレを寝室にも置いてみましたが、居心地が悪いらしくて大暴れ。
そばにいると落ち着いて寝てくれるので、Lucieは最初の1ヶ月間、ケージがおいてあるリビングで寝てました。。が、かなーり睡眠不足で辛かったです。
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あれ?子猫の時ってこんなに大変だったかな。以前飼っていた猫さんはそうでもなかったので、これも猫の性格によりますね。
でもLucieがひとり寝不足でお世話を頑張った分、今ではLucieの横でしか寝ないのは、ものすごーく嬉しいことです。
merci, À bientôt.
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【子猫との過ごし方】さあ、我が家に猫がやってきた!引き取り~初日は慎重に過ごそう
Salut. Lucieです。
猫さんをお迎えする準備は万端ですか?
さあ、我が家に新しい家族をお迎えしましょう。引き取り〜初日の過ごし方をまとめてみました。
できたらお迎えする日までに何度かお顔を見にいって、抱っこさせてもらったり触らせてもらったりするとよいです。
〇お迎えに行く
猫さんを初めて我が家に連れてくる日は、一日中様子を見守れるように、予定がない日を選びましょう。時間をかけてゆっくり慣れてもらうためにも、午前中にお迎えに行ったほうがよいです。
≫お迎えに行く時に持っていくものは、次の2つです。
・キャリーバッグ
脱走や落下など、移動中の思わぬ事故を防ぐため、キャリーバッグを持参します。
・タオル(ひざ掛けや毛布など)
不安を和らぐためにも、柔らかい素材のものをキャリーの中に一緒に入れてあげましょう。匂いがつくので、猫さんの新しい居場所においてあげるとよいでしょう。
≫今までお世話をしていた人(飼い主さん・ペットショップ・ブリーダーさん・保護施設の方など)からもらいたいものは、次の3つです。
・ワクチン接種証明書
ワクチンを済ませている猫さんであれば、VACCINATION CERTIFICATE(予防接種証明書)をもらいます。健康診断の診断書などもあれば、できるだけもらっておくとよいです。
・トイレの砂
今まで使っていたトイレから、少量だけ袋に入れてもらいます。新しいトイレに置いて、トイレの場所を教えます。自分のおしっこの匂いがついていると、トイレのしつけがスムーズです。
・食べていたフード
体調のことや急激な変化を控えるためにも、できるだけ食べ慣れているフードを家でもあげるのが望ましいです。少量でも分けてもらいましょう。その時に、あげる量やタイミングなども聞いておくとよいでしょう。
〇家に着いたら
キャリーバッグをリビングの端にそっと置いて、入り口をあけて、しばらくそのままにしておきます。子供たちにも手を出さないように伝えて。
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その間に、もらってきた猫砂を、新しいトイレの砂の上のほうに薄く敷いておきます。
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猫さんがキャリーバッグを出てあちこち歩き始めても、驚かさないようにそっとしておきましょう。
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まだまだ探検させてあげたいけれど、初日は環境の変化に疲れてしまうから、我が家は初日の自由行動はこれでおしまいにして、トイレとお水を毛布をセットしたケージへ。
⇩
ごはんの時間まで、ケージで過ごします。
〇ごはんの時間
譲り受ける前にいた場所とあまり変化をつけないように、同じフードを、同じ時間に、同じ分量であげます。お水も横においてあげます。
〇寝る時間
誤嚥や事故を防ぐために、そのままケージで過ごします。
あくまでもLucieの家での場合なので、安全を確保できる環境であれば、ケージなしでも全然問題ないと思います。我が家はちびっこが2人いるので、猫さんがまだ赤ちゃんの時は、かなり注意深く過ごしていました。
いかがでしたか?今日も一日、猫さんも飼い主さんも、happyに穏やかに過ごせますように☆
merci, À bientôt.
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【猫を飼う前に・お買い物編】買ってよかったもの、買わなくてよかったもののまとめ
Bonjour. Lucieです。
〇必要なもの
・キャリーバッグ
これはもう、本当にびっくりするくらい、数多くの種類があります。猫さんの体のことを考えて、できるだけ安全性の高いキャットフードを選びたいのはもちろんですが、安全性の高いプレミアムフードは、やはりお値段も高いです。
Lucieは、譲り受ける時まで食べて慣れていたベビーキャット用ドライとウェットを自宅でも引き続きあげながら、他ブランドの食事をたまにあげる、という方法をとりました。
・ケージ
留守中の猫さんの安全を守るため、誤嚥、落下などの思わぬ事故を防ぐため、安心できるスペースを作ってあげるため、ケージは必要だと思います。まずは置く場所のスペースを考えてサイズを決め、色などは部屋の雰囲気や壁の色に合わせるといいですよ。
我が家では、ケージ内に取り付けたハンモックがお気に入りの場所です。
・ケア用品
ブラシと爪切りを揃えておきましょう。ブラシは毎日かけてあげることで、毛艶がよくなりますし、血行も促されます。特に長毛種はブラッシングしてあげないとすぐ毛玉ができてしまうので、必須です。
爪切りは赤ちゃんの頃から慣らしておくと、本当にラクですよ。
・フード皿&水皿
菌が繁殖しにくいステンレス製がよいようです。我が家では、Lucieが昔ガラス工房で作ったお皿がちょうど良いサイズだったので、フード皿にしています。水皿は、おひげが当たらないものが断然飲みやすいです。下にお盆を引いておくと、交換の時やうっかり倒してこぼれてしまった時に、お手入れがラクですよ。
〇あるとよいもの
・ペット用ウェットシート
赤ちゃんの時は、排せつの後の砂かけが上手にできず、トイレの後で自分のう〇ちを踏んでしまうことがよくあります。手足やオシリをささっと拭くのに役立っています。
・猫ベッド(猫ハウス)
自分の匂いがついた場所は、落ち着きと安心感を与えてくれます。我が家では、Lucieの子供たちが赤ちゃんの時に使っていたベビー布団やタオルケットをケージ内に置いてベッド代わりにしています。
〇買わなくてもよかったもの
これ、本当に人それぞれ、猫それぞれですが。参考になれば幸いです。
・スリッカー
針金状になっているブラシです。先端が丸くなっているタイプを店員さんに聞いて選びましたが、まったくダメでした。獣毛ブラシに買い替えたら、気持ちよさそうにブラッシングさせてくれるようになりました。
・ペットボトル給水器
譲り受ける前に使っていたようなので、Lucieも購入。。まったく見向きもしませんでした。平たいお皿から、もしくは水道から直接飲むのが大好きです。
・ケージ(小)
本当に後悔しました。(泣) すぐに小さくなり、窮屈そうでした。最初から2段のものを買えばよかったのに。ここ、ケチったらダメですね。
いかがでしたか?これから買い揃えるかたの参考になれば嬉しいです。
猫さんにとっての快適グッズは、一緒に過ごす飼い主さんにとっても快適グッズなんだということ、しみじみ感じている今日この頃です。
merci, À bientôt.
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