【猫コラム①】ペットショップの売れ残りの猫さんに思うことーアメリカンショートヘアの男の子ー
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Salut, Lucieです。
Lucieの家の近くの、ペットショップのお話です。
お買い物をする前や、お買い物をした後に。フードコートで軽くご飯を食べた後に。といった感じで、ここのペットショップは、たえずお客さまでにぎわっています。トリミングも人気があるようで、毎回かわいらしいワンちゃんの、シャンプーやカットをしている姿を、ガラス越しにみることができます。
でね。そこに、一匹の猫さんがいます。
アメリカンショートヘアの、綺麗な男の子。
以前は、みんなと同じように小さくて、ガラスのケージに入っていて、普通に売り出されていたのだけど。
3ヶ月を過ぎ。
4ヶ月を過ぎ。
5ヶ月を過ぎ・・・
今は、「トレーニング中」という、みんなとは違うケージの中に入っています。
もうね、大きいんです。アメショだから、きっと、たくさんたくさん、遊んだり走ったり、甘えたりしたいだろうなって、思うのです。
でも、あまり動きません。狭いケージの中で、空ろな目で、丸くなっているのです。
それでも、値段は下がりません。そして売れていくのは、生後2~3ヶ月の、かわいくて小さな赤ちゃんばかり。
じゃあかわいそうだから買います!と、簡単に言ってあげたいけれど。
何十万で、この狭いケージから、救ってあげたいのだけど。
力不足で、ごめんね。
体はどんどん大きくなるのに、「アメリカンショートヘアー」という、純血種の血統書付きが、ペットショップ側が値段を下げたくない理由なのでしょうか。
この子はどうなるのかな。
会いに行くたびに、切なくなります。
売れ残りの猫さんたち。
それでも、必死にいきているのです。
答えはでないのですが。
merci, À bientôt.
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