【子猫との過ごし方】生後8ヶ月ー食事の時間は？食べる量は？回数は？睡眠は？ある1日の様子ー
Bonjour, Lucieです。
7ヶ月で心臓の病気が発覚し、大学病院での詳しい検査の予約を待っている間に、無事に8ヶ月を迎えた猫さん。去勢手術ができないことで、つらい発情期を迎えるのかな・・・いろいろ不安はあるけれど、当の本人、あ、本猫は、食欲旺盛、元気いっぱいに毎日を過ごしております。
＊心臓病のお話はこちら→【猫の心臓病ー診察の記録①】もしも飼い猫が先天性の心臓の病気だったら？ - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
生後8ヶ月のある1日の生活は、こんな感じ。
＊生後5ヶ月のころの1日の様子はこちら→【子猫との過ごし方】生後5ヶ月ー食事の時間は？食べる量は？回数は？睡眠は？ある1日の様子ー - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
＊生後6ヶ月のころの1日の様子はこちら→【子猫との過ごし方】生後6ヶ月ー食事の時間は？食べる量は？回数は？睡眠は？ある1日の様子ー - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
＊生後7ヶ月のころの1日の様子はこちら→【子猫との過ごし方】生後7ヶ月ー食事の時間は？食べる量は？回数は？睡眠は？ある1日の様子ー - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
品種：ロシアンブルー（♂男の子）
月齢：生後8ヶ月
体重：4,400g（7ヶ月の体重4,360gから40g増↑↑）
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～一日の生活はこんな感じ～
AM2:00 起きてにゃんにゃん鳴きながら、Lucieの顔や首をぺろぺろ（痛い！！）
↓↓
AM2:05 ごはん（ドライ15g カリカリのまま、お水）
↓↓
寝る
あそぶ
ブラッシング・爪切り・耳掃除
おしっこ
↓↓
AM10:00 ごはん（ドライ15g カリカリのまま、お水）
↓↓
あそぶ
日向ぼっこ
寝る
↓↓
PM5:00 ごはん（ドライ15g カリカリのまま、お水）
↓↓
くつろぐ
うんち
おしっこ
あそぶ
↓↓
PM10:00 ごはん（ドライ20gにお水を少し入れる、お水）
↓↓
思いきりあそぶ
寝る
～まとめるとこんな感じ～
睡眠時間：約12時間
※生後5ヶ月から、Lucieのお布団に潜り込んで一緒に寝てます。
排せつ：おしっこ2～3回 うんち1回
※生後2ヶ月から使っているトイレが小さくなって、猫砂をばらまくように。大きなトイレに買い換えました。
食事：1日4回、ドライフード15g、夜のごはんだけ20g（1日の合計＝ドライフード65g）
※お腹がすくとキッチンに入ったりにゃーにゃー鳴きまくりで、時間通りには頑張れなくなったので、少しずつごはんをあげる時間が前倒しになってきてます。
～困ったこと～
・なんといっても夜中の2時起き。で、ごはんをあげるとLucieの腕の中ですやすや。今度は5時に「遊んで遊んで♡」とLucieを起こします。
・もっと遊んで、遊んでと、おもちゃをLucieの目の前に落として、にゃんにゃん呼んでみたり、ぺろぺろしてみたり。心臓に負担がかからないように、息があがらないように注意しながら相手はするのだけど、きっとかなーり欲求不満だろうな。
体重増加は落ち着いたのかな？7ヶ月までものすごい勢いで増えていたのに、今回は増加があまりありませんでした。
暇さえあれば、ネットで猫の病気について、病院について、ついつい調べまくってしまう日々ですが。
猫さんと過ごす穏やかで幸せな時間が、少しでも長く続いてくれたらうれしいです。
merci, À bientôt.
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【猫の絵本①】読み聞かせ＊猫が出てくるおすすめの絵本ートラネコとクロネコー
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Bonjour, Lucieです。
本屋さんと、図書館が好きです。
声のお仕事をしていたこともあり、区の読み聞かせ講習会などで勉強して、現在はボランティアで、小学校で読み聞かせをしたりします。
1週間に1度は図書館にいき、休憩室でコーヒーを飲んでから、本を借りています。自分のための本は、最近では猫の飼育や病気に関する本を。子供たちへは、毎夜の読み聞かせ用の絵本を。子供たちが自分たちで好きな本を借りられるようになったので、私が一人で持ち帰る分がだいぶ減りました。
絵本て、子供だけが読むものだと思ってませんか？実は大人が読んでも、感動し、心が温かくなる絵本がたくさんあるんです。
Lucieは猫が好きなので、猫好きの大人のみなさんと、猫好きなお子さまのために、猫が登場する、おすすめの絵本を紹介したいと思います。
作・絵：宮西達也
出版社：鈴木出版
発行日：2014年9月5日
「おまえうまそうだな」シリーズで人気の、宮西達也さんの絵本です。
この2匹の猫、相手をけなして自慢しあって、ケンカになって。言い争いから、勝負を決めることになったのはいいけれど、思わぬトラブルが発生して・・・
絵本のラストでの2人の会話に、友情っていいなって、心がほんわかするストーリーです。
幼稚園児から小学生の低学年まで、幅広い年齢の子供たちに、優しさや、仲良しの意味を伝えられる絵本だと思います。
本当は好きなのに、相手の顔をみると、つい愚痴ったり、悪態をついてしまうこと。子供だけじゃなくて、大人にも、思い当たる部分がありますよね。
Lucieの子供たちにも、相手を傷つけてしまったり、悪いことをしたなと思ったら、ちゃんと素直に「ごめんなさい」って言える大人になってほしいです。
merci, À bientôt.
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【猫の心臓病ー診察の記録③】術前検査の結果と、いま私たちにできること
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Bonjour, Lucieです。
主治医から、本日お電話をいただきました。
前回おこなった、去勢手術のための術前検査の結果がでたそうです。血液検査ほか、特に問題が見つかりませんでした。とのこと。
他の数値が高かったら、もう本当にどうしようと思っていました。心からよかったです。
心臓の病気についての検査は、大学病院の予約がいつ取れるかわからないそうで、再度連絡をしてもらうことになりました。
～＊～＊～＊～＊～＊～＊～
心臓の病気が発覚し、Lucieたちの猫さんへの接し方が、少し変わりました。
・激しい運動を控えるようになったこと。
・ちょっとだけね。と、ごくたまにあげていたおやつは、体重管理のことも考えてナシになったこと。
・寝ているときにも、手をあてて、耳を近づけて、呼吸をしてるか確認すること。
・「大好きだよ。」と、一日に何十回も言うこと。
・ブラッシングを、血行を促すためにも、毎日、より丁寧におこなうようになったこと。
だって、後悔したくないのです。少しでも長く、この子と一緒にいたいのです。
診察の記録①はこちら→【猫の心臓病ー診察の記録①】もしも飼い猫が先天性の心臓の病気だったら？ - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
診察の記録②はこちら→【猫の心臓病ー診察の記録②】去勢手術のための術前検査と先天性の心臓病の告知 - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
merci, À bientôt.
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【猫の心臓病ー診察の記録②】去勢手術のための術前検査と先天性の心臓病の告知
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Salut, Lucieです。
猫さん、深夜2時のごはんを最後に、絶食中です。
8時間以上の絶食状態で来院してください、とのことだったので、これなら去勢手術のための術前検査は問題なく受けられそうです。
＊前回までのお話はこちら→【猫の心臓病ー診察の記録①】もしも飼い猫が先天性の心臓の病気だったら？ - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
検査前～検査
さて翌日。
動物病院、予約したはずなのに、すでに30分の待ち時間。。ワンちゃんネコちゃんにフェレットさんも、続々来院。
猫さん、もう少しだけ待ってようね。終わったらすぐにごはん食べようね。
待合室に入って1時間を過ぎたころ、ようやく名前を呼ばれました。
医「前回お話した通り、今日は血液検査などの一連の術前検査の他に、心臓のレントゲンや検査なども一緒に行いますね。」
投薬ですむレベルなのか、手術しなくてはいけないレベルなのか、、まだわからず不安が募ります。
さて、今日の動物病院はいつにも増して混雑しており、Lucieの猫さんの検査の順番が、まだまだだそう。午前中の診察時間が終わってしまうので、夕方の引き取りということで、お預かりになってしまいました。
猫さんのいない我が家に1人で戻ってお昼ごはんを食べました。
が。
なんでしょう、この静けさ。違和感。いるはずのものがいない虚無感。たまりません。
夕方検査が終わったら電話します、といわれたけれど、4時が過ぎ、5時が過ぎ。。何かあったのかな。あの子、夜中の2時から何も食べていないのに。お腹を空かせたままキャリーの中で、不安な声でにゃーにゃー鳴いてるんじゃないかな。
いてもたってもいられなくなって、思わず動物病院に電話を入れました。
医「いまやってるんです。すみません！」
よかった。ようやくLucieの猫さんの順番になったらしい。
そしてお迎えコールがきたのは、もう日が落ちて暗くなった6時ころ。すでに16時間の絶食状態。。かわいそうに。急いでお迎えにいきました。
検査結果
さて。
血液検査のほうは、外部に検査依頼を出したそうなので、結果が出るまでに1週間ほどかかるとのこと。
医「問題の心臓のことなんですが。」
獣医さんの表情が暗い。動物の心臓の模型を取り出し、丁寧に説明をしていく。
医「ここが右心房、右心室、そしてこちらが左心房と左心室です。この一番大きな左心室から大動脈に血液を送り出すのですが、Lucieさんの猫ちゃんの場合、ここの大動脈弁になんらかの異常があり、うまく機能しておらず、血液が逆流してしまうんですね。私が聞いた雑音は、血液が心臓に逆流する音でした。」
Lucie「・・・すみません、メモしてもよいでしょうか。」
この時の心の状態は、言葉では言い表せません。でも全部頭のなかに入れたら絶対に整理しきれない、とにかくメモしなくては。
医「大動脈弁の開閉がうまくできていない原因を調べるために、大学病院の循環器系専門の先生に診ていただきたいと思っています。」
Lucie「・・・はい。」
医「でもこれはあくまでもご提案で、このままの状態で様子をみていくのか、それとも大学病院で検査を受けるかどうかは、飼い主さんのご判断にお任せします。」
Lucie「でも先生、この子、たくさん遊んでも口呼吸でハァハァしたりしないし、毎日元気いっぱい遊んでるし、ぐったりなんか全然してません。」
医「大動脈弁がしっかりと開閉せずに血液の逆流が常におきているため、心臓が余計に働かないといけないので、かなりの負担がかかります。でも今現在通常と変わらない状態であれば、可能性としてですが、深刻ではないかもしれませんが、もっと深く調べてみないとわかりません。」
Lucie「では、大学病院の検査を受けます。血液検査の結果は・・・」
医「さきほどお話しましたが、私が代わりにメモを書いておきますね。」
冷静に会話していたつもりが、「血液検査の結果は1週間後」というワードが記憶から消去されていました。
Lucie「あの、去勢手術は・・・」
医「そうですね。心臓が麻酔に耐えられるかわからないので、現時点では手術不可能です。」
だんだんと泣きたくなってきましたが、我慢。
Lucie「心臓の音に雑音が、と言われた時点で、本やネットで自分なりに調べて、ある程度は覚悟していたつもりでしたが、やはりかなりの衝撃です。。」
医「投薬や経過観察で様子をみていこう、と診断される場合もあります。血液検査の結果をお知らせするときに、大学病院での診察が可能な日程を教えてください。予約し、診断書やレントゲン、映像などのデータをまとめておきます。不安なことや質問があれば、いつでもお電話くださいね。」
暗い暗い帰り道。
もうほとんど、泣きそうでした。
merci, À bientôt.
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【猫の心臓病ー診察の記録①】もしも飼い猫が先天性の心臓の病気だったら？
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Bonjour, Lucieです。
このお話は、前回のブログで書いた、猫さんの去勢手術をどの動物病院でしてもらうかの家族会議が終わったところからスタートしたいと思います。
※去勢手術のお話はコチラ→【猫の不妊・去勢手術について】東京23区の場合ー各区の制度と助成金額を調べてみました - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
ずっとお世話になっている、信頼のおける動物病院ー我が家の猫さんは、この病院で皮膚病を治し、ワクチン接種をし、回虫を駆除してもらっています。
※今までにかかった病気のお話はコチラ→【子猫との過ごし方】真菌症、猫回虫、、生後２ヶ月から生後６ヶ月までにかかった病気のまとめ - ＊猫とLucie＊russianbaron's diary
品種：ロシアンブルー（♂男の子）
月齢：生後7ヶ月半
体重：4,360g
動物病院に電話して、去勢手術を受けたい旨を話すと、一度来院して予約を取らなければならないとのこと。その日のうちに受診しました。
時期も良く、体重もあるので、さっそく去勢手術の日程を予約。
去勢手術の前には、血液検査などの術前検査があることは知っていましたが、正確な数値を測定するために、検査前には8時間以上の絶食を行わなければいけないそうで。あわせて術前検査の日も2日後の朝に予約を取りました。
「それから・・・」と、診察記録を確認しながら担当の獣医さん。
「以前、Lucieさんの猫ちゃんの心臓の音に雑音が混ざっているとお話しましたよね。今日聴診器で再度確認しましたが、やはり聞こえます。術前検査の際に、レントゲンなどで詳しく調べたいと思うのですが。」
獣医さんは、心雑音から予想できる病気や治療のことを、不安顔のLucieに丁寧に説明してくださいました。
最初に指摘されたのは生後4ヶ月ころ。まだ1歳に満たないうちから心臓音に雑音が混ざるというのは、先天性の確率が高いそうです。
でも、まずは調べてみないと。です。2日後の術前検査の結果を待たなくては。
待たなくては。
待たなくては。
それでも家に帰ると、頭の中は猫さんの心臓のことでいっぱいに。
ネットで「猫」「心臓病」「雑音」「先天性」など、気になるワードで次々に検索。検索。検索。。
我が家の猫さんとは、毎週のように通っていた近所のペットショップで出会いました。その日にやってきたばかりの小さな子猫さんでした。
ペットショップで、初回ワクチン接種の際におこなった獣医による健康チェックでは、「鼠径ヘルニア（そけいヘルニア）」のような小さなふくらみがあることを伝えられました。たしかに、後ろ足の付け根あたりに5mmほどの小さなふくらみがあり、そこだけ毛が生えていません。
成長とともに閉じていく場合もあり、現段階では何ともいえない、ということ。それから、「鼠径ヘルニア（そけいヘルニア」は動物保険、ペット保険の適応外であることを教えてもらいました。
それ以外は何も問題なく、よく食べよく寝て元気で健康な子です。と。
了承した上で、手続きをして、引き取り日まで毎日顔を出して抱っこして。
（ペットショップでは、心臓病のことを・・・？？）
いろいろな不安や思いが頭の中をめぐり、その夜はなかなか眠れませんでした。
「とにかく。2日後の術前検査の結果を待・た・な・く・て・は。」
merci, À bientôt.
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